わたしがITパスポート試験を受験した試験会場は、専門学校の資格試験専用の部屋で、週に1~2回程度の受験日があり、午前と午後で毎回定員は20名でした。
ITパスポート試験は試験日の3日前までは試験日が変更可能です。(便利…)
待合室に入った時点で身分証明書と確認票を見せて受付をしてもらいます。
夏休み中の平日だったためだと思いますが、待合室で見る限り10代~20代前半の若者がほとんどで社会人と思われる年齢の人はわたしを入れて2人だけでした。
こんななんでもすぐ覚えちゃいそうな若者と戦わねばならぬのか?と軽く絶望(笑)
まあこれは自分との闘いなんで関係ないですけどね!
試験開始15分前に待合室で概要説明後、荷物をロッカーに入れます。
持ち込んで良いものは、ハンカチ、ティッシュ、目薬、確認票だけのはずですが、入り口で再度身分証を提示するように言われます。あとロッカーのカギも持って入るしかありません。
試験開始の少し前に試験の説明があり、ロッカーのカギは机の上に置いてよいとのこと。しかし、身分証はポケットに入れてくださいとのアナウンス。
え、ポケットないですと焦っていたら、ポケットのない人は言ってくださいと言われたので、即座に「ありません!」と挙手。恥ずかしいとか思ってる場合ではありません。
なんとポケットがなかったのはわたし一人。若者の服にはポケットが標準装備されているようです…!
すると、係の人が、封筒とファイルボックスを持ってきてくれました。身分証を封筒に入れてファイルボックスに入れ、足元に置いてくださいとのこと。なるほど、居酒屋方式ですね(違
このような目にあいたくない場合は身分証の入るポケット付きの服を着ていくことをお勧めします!
そして試験が始まりました。
公式サイトのCBT疑似体験ソフトウェアをやっておいたので、かなり落ち着いた感じで操作できました。受験する方なら一度はやっておいた方がいいと思います。
(ただし解説などはありません)
視力が良くないので、文字の倍率を大きく出来るのは助かります。
あとは粛々と問題を解いて早めに終わったら試験を終了して採点を待ち、自分の点数を確認して帰るということになります。(採点結果には合格基準も一緒に表示されます)
試験結果(点数)は数時間後にはメールが来て、サイトから確認できるようになってました。
ちなみに正式な合格発表は9月13日(予定)合格証書発送日は10月10日(予定)だそうです。けっこうかかりますね。